偏差値40の私立中学受験

首都圏私立中学の情報がメインです。御三家とかは取り上げません(笑

聖学院(男子)その1 校風・理念

以前、女子の方は記事にいたしましたが、

cancancandice.hatenablog.com

今回は男子の方です。珍しく・・

この学校に行ったのは本当にたまたまで
単純に、模試の会場がこの学校だったという事でお伺いさせていただき、男子校ということで大して興味もなかったのですが、4教科のテストが終わるまでは暇なので話を聞く事に。副校長さんが出てきて話をされたのですが・・これがまた話が上手ですごくおもしろく・・!

まず、話を聞いたのが受験も差し迫っていた時期だったのですが

「この中で女子の保護者の方、いらっしゃいますか?」(会場挙手)
「本校、男子校ではありますが、少々私にお付き合いください」

「この中で男子の保護者様、いらっしゃいますか?」(会場挙手)
「もう、この時期ですから志望校も固まってきたころと思います。ですが、万が一という事もあるので是非、私の話に耳を傾けていただけたらと思います。」

と、こんな感じの話口調でとても会場の皆さんをのせるのがお上手です。
まずは、学校の紹介を簡単にした後に、また急に講堂の保護者に問いかけてきます。


「さて、この中でご家庭でお子様に何回『早く』って言ってますか?」

うーむ、確かに家で子供に言ってるなぁ。
「早く勉強しろ」「早く風呂入れ」「早く寝ろ」等々

「大体平均で20回くらい言ってるんですね。」←※すみません、20回かどうか忘れちゃいました・・12回だっけな・・

まぁ、そこからの話を箇条書きにしますと

・早く早くって子供を急かしていませんか?
・小6~中学生位の男子は女子よりも成長がゆっくりです。
・でもそれは子供のペースでゆっくり成長しています。焦っちゃダメ。
・親も学校もそれを見守ってあげればいいじゃない?
・男の子って物事を自分でできるようになると大きく成長します。
・そのやる気をこの学校は引き出すことができます。引き出します。
・共学だと、やる気がある子は大体女子だったりします。
・短期留学の希望者も9割は女の子だったりします。
・本校は男子校なので、女子がいない環境。積極的な女子に隠れることもありません。
・最終的には、全員の自主性を引き出す環境・方針なのです。

と、こんな感じでした。
なぜ、男子校かという問いにものすごく明確な答えをもっており、終始なるほどと思ってしまいました。女子の保護者なのに(笑

某女子校は「女子だけ集めて純粋培養」とか言ってましたからね。何時代なんだとww

聖学院の校風などはこちらにも載っています。
https://www.syutoken-mosi.co.jp/school/entry/detail000880.php

理念は本当に素晴らしいと思います。

受験を控えているのが女の子なのについ学校資料を持って帰ってきちゃったくらい(笑

ただ、難点はやっぱり男子校という事で
便所が超汚かったり(女子校ばかり見ていた自分には衝撃的な・・!)
あぁ、やっぱり男子校なんだなと思いました(笑

昭和女子その1 学校生活

世田谷にある中高一貫校です。
敷地内にこども園、小学校、中高、大学とこの敷地内ですべての教育を受けることが可能です。そう書くとすごいな・・

ちなみに小学生の8割が中学に

中学生の95%が附属高校に(中高一貫ですし)

高校生の30%が附属大学に進学するとの事です。

この学校、人見記念講堂という場所が敷地内にあるのですが、普通にコンサートなどにも使用されているとても有名な場所ですので、ウォーキングの最中に敷地内に入って見学してきました。当日はなんかのコンサートがあったようで人見記念講堂の前までは入れましたので、敷地内をちょろっと見てその日は帰宅。(もちろん中高の校舎の方には行けないようになってました。講堂前の広場に入っただけですので。。)

その後、学校見学に行かなかったので、実はあんまりよく知らなかったりします。
というのも、学校見学まで至らなかった理由として、資料やネットで情報を収集していくうちに、以下の点が肌に合わなかったというか気に入らなかったというか・・

 

1)朋友班活動
1年生から6年生までの各クラスから1〜2人ずつで編成される学年を超えた縦割りの活動グループを結成するようです。比較的これに縛られることが多そうで、毎日の学園内の美化をはじめ、班単位でさまざまな活動を行いとされています。

特段悪い事ではないですし、むしろほほえましいシステムではありますが、子供とも話した結果「少し鬱陶しい」気がしました。小学生でも縦割り班とかありましたが、特にうれしい仕組みではないですし。

あと、夫婦的にはこのシステムの名前が気に入りませんでした・・チューヤン(懐かしい)じゃあるまいし。なぜに中国語なんでしょうか。

2)選択式修学旅行
広島・京都・奈良、沖縄、ベトナム、マレーシア、オーストラリアから選択したところに行くようです。
一見楽しそう!と思える反面、国内と海外の料金差や、学校内で貧富の格差が出たらどうしようとか色んな懸念が噴出してきました。オーストラリアに行けるのは金持ちだけとかだったら嫌だなとか。
まぁ、金はいいとしても、やはり学生生活の思い出、みんなで同じところに行って思い出は共有してほしいという事もあり、そんなにいい制度に思えなかったんですよねぇ・・

3)進学について
意外に近しいところで、この学校の卒業生とかのママさんがいたりするので少し話を聞けたりしたんですが、ネットの書き込みもあわせて「しつこいくらいに附属大学行きを勧めてくる」という話をよく聞きまして・・
その他の学校だと、「併設大学の推薦を持ったまま他大に受験」(十文字や跡見、実践)だったり「推薦を持ったまま他大は受けられないが、他大への進学を推奨」(大妻系)というのはよくありますが・・

という事は進学校じゃないのかな??とか思っちゃいました・・

と、まぁぱっと見あまりいいイメージがなかったのですが、最後に塾の先生がぽろっと
「昭和女子は入試がちょっと特殊なので・・」

え!?受験日程見てると特に特殊なところは見当たんないんですが・・???
なんなんでしょう、結局わからずじまいで気になります!
誰か知ってる人教えてください!

学校説明会について

2019年入試が終わり、2020年の入試に向けて各学校の学校説明会などのスケジュールが発表になっています。さて、筆者も学校説明会っていつ行けば?何を聞いてきたら?と、最初は謎ばかりでしたが、今や偉そうにブログで学校情報を語ってたりしますんで、そのポイント的なものをご紹介したいと思っています。

まぁ、塾からも言われるでしょうが。

 

1.何年から行くの?

ぶっちゃけ小学校5年までいかなくていいと思いました。

あんまり早く行き過ぎても正直意味ないですね。見学時の学力のまま6年生になるわけではないですし、校長が変更になって学校改革を始めた、受験日程が変更になった、高校からの募集を本年度から取りやめた等、受験の環境が大きく変わることがあり、以前聞いた話は役に立たなくなる可能性もあります。

その他、早く行っても忘れちゃいますしね(笑

学校説明会は、回数を重ねても受験に有利になることは特段ありませんし。どうしても行きたい学校があって、小さいころから何度も見に行き、大本命で受験して、落ちた場合のダメージの方がよっぽど深刻ではと思います。。

 

個人的には小5の後半(夏休み以降)くらいになってから、受験自体のモチベーションUPのため、各学校の文化祭とか授業・クラブ体験とかは行かせてもいいと思います。そのついでに学校の説明聞いたりとかは全然ありですね。

逆に6年になったら文化祭とかは意味ありません。楽しいだけなので。そんなことより勉強しろと(笑

 

2.いつ頃行くの?

 5~6月と10~12月あたりは各学校の説明会が一番多い時期です。

4月の入学式が終わってGW終了後から学校側も新入生対応が終わるので、5月中旬辺りから夏休みまでが学校側としても一番落ち着いている時期ですので、個別で学校見学を受け付けている学校は、このタイミングでお願いするのもアリです。

5~6月頃は2月の入試結果~4月の入学までの結果について

10月~12月頃は募集要項や実際入試に向けての説明という感じだと思います。

なので、5年の後半(10月)くらいは、可能性のある学校はすべて、とりあえず話を聞いてくる、というスタンスでバンバンいろんな学校に行き、良さそうな学校を子供と一緒に5~6月頃にもう一度見に行く、という感じだとお子さんの稼働を極力抑えられてベターかなと。10月以降は、本命の学校の入試説明会等に参加するという感じだといいのかなと。

ただし、学力が急激に上がったり下がったりする可能性もあるので上から下までいろんな学校を見ておくといいかなと思います。

今現在、6年生になっている人も、これから回り始めても余裕で間に合いますので・・上に書いたのはあくまで目安ですのでご安心ください。

所詮見学なので深く考えない方がいいです。

「うちの子はギリギリ偏差値足りない」「ここってネットで評判いいけどどうなのかな??」とか悩んだりあれこれ考える暇があるならとりあえず学校説明会行ってOKです。見学に偏差値は関係ありませんので。

 

ちなみに学校公開を6年生の10月をお勧めしないのはその頃には、過去問に取り組んでいる頃なので、ある程度学校には目星がついている段階だと思いますので、本当に受験する学校にのみ足を運ぶ感じにした方が良いからです。6年の10月から慌てて学校を探さないように(笑

と、まぁ筆者は情報はあって困らない派なので、できるだけ色んな学校を見て大量に情報収集するタイプなのですが、皆様それぞれご事情があると思うのであまり深く考えずに・・正解なんてないですから。。

 

3.子供って連れて行くの?

筆者は行く学校全部を子供に見せる必要はないと思っています。親が「これだ!」と思ったものを子供に見せればいいわけです。子供を連れて行くと、塾のスケジュールが合わなかったりして機動力に欠けますし、子供主体に学校を選ばせていると、学力的に釣り合っていなかった場合、あきらめさせるのが大変とか、色々デメリットが出てきます。

知人で、偏差値が20以上も上の学校に連れて行ってる人がいました。子供もその学校がすごく気に入って「そこに行きたい!」という話になりましたが・・さすがに20違うとどうしようもなく・・まぁ落ちてましたが。子供任せのダメな例だなと。

 

あと、友達同士で行かない(笑

特に理由はないですけど、逆に一緒に行く理由やメリットも一つもありませんから。

「わが子が行く学校をママ友と見学に行く」って文字に起こすと本当に意味が解りませんね(笑 1㎜も理解できない・・

よそはよそ、我が家は我が家で鉄の心を持って、わが子のために情報収集しましょう。

 

4.何聞けばいいの?

学校公開では通常公表されていない情報をぽろっと出してきたりするんですね。例えば、入学者の人数とか。

入学者数って意外に調べても出てこないんです。各大手塾のHPだと出願数や合格者数は記載してあっても本当に入学した数までは載せてないんですね。だって、塾側には意味がないですから。何人入ろうが知ったこっちゃない、何個合格を勝ち取るのが塾側の意義であって、その先の事は消極的なのはしょうがないと思いますけどね。

ですが、保護者にとっては1学年の生徒数ってすごく気になると思うんです。また、合格者のうち、何人くらい辞退するのかというのも繰上合格に影響するわけですし。

 私は、人数の少ない学校はあまり興味がなく、比較的生徒数を重視していたこともあったのですごく聞けて良かったなと思いました。

というように、皆様が各学校に求めるものは違うと思うので一概には何を聞けとは言いづらいですが、大体の学校は個別で質問を受け付けてくれますので、気になったものをバンバン聞いた方が良いです。学校側の説明なんていいところしか言わない、くらいの気構えでバンバン突っ込みを入れましょう。

個別質問で、個人的に一番いいと思ったのは

生徒が色々案内してくれたり、生徒と直接話せるコーナーは特におすすめです。

多少聞きづらい質問も生徒になら気楽に聞けることもありますし、クラブ活動の状況も生徒の方が詳しいです。私は、子供が質問したついでに、生徒さんに「小学校のころ通っていた塾のクラス」から「入試の際の併願校」、「高校で塾に通ってるひとはどのくらいいるか?」「大学受験の為に、いつから塾(予備校)に行きだしたか?」「クラブの顧問や監督の話」「現在の学校でのクラス」まで聞いてみたところかなり詳しく教えてくれたので、メチャクチャ参考になった記憶があります。

実際に自分の子供が来年通うかの如くバンバン聞きましょう。

 

その他にも、試験問題について聞いたところ「半分できている子は合格にしている」等と=正答率(合格最低点)をそれとなく教えてくれたところもありましたし、思わぬ情報が聞けることもありますので、個別相談は絶対利用するべきです。

意外に学校説明会で言ってない情報って結構あります。実際に話を聞くことで新たな発見も多いですしね。

その後は、かえって資料をもう一度見てみましょう。貰った資料を後から見直したらまた新たな発見が!なんてこともありますので。

 

5.そもそも行く意味あんの?

校舎がHPや資料では超綺麗なのに、実際行ってみたらぼろかったとかは結構ありますし、必ず自分の目で見る、気になることは話を聞いておくことをお勧めします。

このHPに記載していることですが、個別の相談で聞けたことも結構あるんです。よっぽどバツの悪い質問でない限りは学校側も大体ちゃんと教えてくれます。

 

学校公開、回っているうちにどんどん楽しくなってきますので是非積極的に参加してみてください!