学校比較【通学・アクセス編】
このレベル帯の学校を複数受かってどこの学校に行くか悩んでいる
という発言をWEB上でちらほら見かけます。
例)妻中と実践受かったんですが、どっちがいいでしょうか??
なので、各学校を比較してみました。
最終的な判断は勿論皆様がすると思うのですが
判断のポイントにりそうなところを中心に記載しています。
ちなみに、立地だけでも考えることって結構あると思うんですよね。
通学経路とか、学校そばの繁華街はどうなっているのか、ほか
朝お弁当を持たす場合は親も早起きしなければならないですよね。
そうなると、登校時間は何時なのかとか・・
各ご家庭からの距離が違うので一般的に論ずるのは難しいですが
参考になればと。
【アクセス・通学編】
<三輪田学園>
⇒飯田橋と市ヶ谷の中間位の位置。やや市ヶ谷が近いが、
地上に出れば歩いて10分もかからずどちらから行っても結構近いです。
両駅から川沿いに通学する感じなので、寄り道については
駅周辺以外はほぼ心配ありません。
基本的にお弁当ですが、WEBでスクールランチを購入できる制度等もあるので、
遠距離の人や母親が働いている人でも毎朝お弁当を作って死にそうになる、等の
心配はなさそう。
上り坂+1Kmの徒歩。午後九時方面から正門側に回るとなると
学校のHPに記載されている8分ではいけないような気がします。
また、他校より若干登校時間は朝早いと学校側も言っておりまして、
基本的には8時登校だそうです。なので、家が遠いと通学は大変。
また、跡見はカフェがなくお昼ご飯についてはお弁当中心なので、
毎朝作ると親はさらに早起きが必須。
まぁ、お昼は意外に購買が充実しているのでそこまで毎日自前で作る必要は
ないっぽいですが。
<大妻中野>
⇒中野駅もしくは新井薬師駅から約1km。どっちからでも結構遠い。
それに中野駅周辺は(特に一本裏に入ると)ゴミゴミしていて景観は良くない。
尚、新井薬師側からの通学路は学校の公式HPにかなり詳細に記載されています。
http://www.otsumanakano.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/yakushimap_20131016.pdf
HPを見ると7:30登校になっているが、それは門が空く時間だと信じたい(笑
こちらも食事スペースはありますが学食はないので基本はお弁当。
確か、ファミマかなんかの自販機とかがありましたので、
そちらを利用するのもアリですがお昼は電子レンジの奪い合いに
なるらしいです。
<実践女子>
⇒渋谷駅から、歩くとそこそこ距離があります。
渋谷の歩道橋が現在工事のため複雑怪奇。迷う危険大ですが
現在、渋谷警察の所に出る出口ができたため、比較的容易に
行きやすくなっています。
また、学校側も渋谷からのアクセスをかなり詳細にHPで説明してくれています。
実践はカフェの利用は高校生から。中学生はお弁当が中心です。
購買も勿論ありますが、中学初期は必ず先生と教室内で食べる伝統のようで、
入学当初はお弁当を持たせるのは必須です。
その為、家が遠いと中学の間は朝が結構大変だったりします。
<十文字女子>
⇒巣鴨・大塚の中間地点くらいだが巣鴨からの方がアクセスが容易。
基本的に駅からは近い。
住宅街の真ん中なので駅前以外は寄り道の心配もない。
朝は、毎日必ず体操服に着替えて自彊術体操というものを行うらしいので
余裕をもって登校する必要があります。
この学校は学食を完備、中学生から使えるので、朝お弁当作りで
苦しむことはなさそう。
余談ですが、月一でミスタードーナッツが来るとか、
学食のメニューにトリュフ風コロッケとかあったりして、
美味しそうでなんだかうらやましい(笑
<山脇>
⇒赤坂見附、永田町、青山一丁目、赤坂の4駅利用が可能。
都心のど真ん中にあるのでアクセスはものすごく便利です。
都心部への通学に不安な保護者もいると思いますので
通学経路については、渋谷の実践同様にかなり手厚く記載があります。
登校時間は至って普通で朝早い訳でもなく、昼食についてはかなり整っており
カフェテリアは生徒全員が使用可能。
もちろん、購買もありますので、お弁当も買えますし
カラのお弁当箱を渡せばカフェテリアのランチをつめてお昼に
受け取れる等のしくみもある。
また、ビュッフェバイキングなどもあり、かなり羨ましい状況(笑
親が働いていても全然大丈夫そうな感じですね。
その分お金はかかりそうですけど。
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